AOKI HARUKA

OKIYO


back forward
work-jagda1

寝坊しないプロダクト
2017

STORY

ゼミでの夏休み個人課題、テーマは寝坊しないプロダクト。

ひとまず寝坊しない有益な方法を調べ上げ、50案出してみた。
絞り込もうとしている途中、寝る前から起きた時までのサイクル全体で活用できるように、
いくつかのプロダクトをひとつのキットにまとめるのはどうだろうかという案が出てきた。

寝坊を防ぐには、大きく分けて3つのポイントがある。
ひとつは、睡眠の質を高めてすっきり目覚められるようにすること。
つぎに、目覚めた時に二度寝をしてしまわないようにすること。
そして、事前に朝の時間を正しく見積もって時間に遅れないようにすること。

そして、朝起きたい人の「起きよう」という思いと、朝起きたい人へ「起きよ」という思いを託した、
okiyoというプロダクトブランドを制作することにした。

ラベンダーの香りのするシートは、
小さい頃にした、枕の下に見たい夢の内容を書いた紙を入れるおまじないのように、
すっきり起きられるよう願いを込めて枕の下に忍ばせる。 ラベンダーがほのかに香り、リラックスし心地よく眠ることができる。

朝目覚めた時には、赤い太陽をモチーフにしたコップの蓋カバーをつぼ押しのように握りながら、指を動かして脳を目覚めさせる。
そして、コップ一杯の水を飲むことでさらに目が覚めてくる。

また、寝る前にはオレンジの灯りで目を休ませることも良い睡眠のためになる。

オレンジの灯りの中で、月をモチーフにした小さな時計をチェックする。
この時計は目覚めたい時間をセットすることで、視覚的にあと何時間眠ることができるのかわかるようになっている。
数字で考えるよりも、短いと感じることもあるだろう。

最後に、明日の支度にどれくらい時間がかかるのかマグネットを使用した棒グラフで、計算してみる。
事前に計算することで、余裕を持った時間を設定できるだろうし、遅刻してしまいがちな人は、いつも見積もりが間違っていたことにも気付けるかもしれない。

この課題では、ポスターの撮影をするために初めてスタジオを借り、
作品の雰囲気にあった友人にモデルを、良いカメラを持っている友人に写真を頼んだ。
構図や、モデルの細かいポージングなど、わかりやすく指示を出すことや、
時間内で撮影を終わらせることの難しさも知ることができた。

ゼミでの夏休み個人課題、テーマは寝坊しないプロダクト。

ひとまず寝坊しない有益な方法を調べ上げ、50案出してみた。
絞り込もうとしている途中、寝る前から起きた時までのサイクル全体で活用できるように、
いくつかのプロダクトをひとつのキットにまとめるのはどうだろうかという案が出てきた。

寝坊を防ぐには、大きく分けて3つのポイントがある。
ひとつは、睡眠の質を高めてすっきり目覚められるようにすること。
つぎに、目覚めた時に二度寝をしてしまわないようにすること。
そして、事前に朝の時間を正しく見積もって時間に遅れないようにすること。

そして、朝起きたい人の「起きよう」という思いと、朝起きたい人へ「起きよ」という思いを託した、
okiyoというプロダクトブランドを制作することにした。

ラベンダーの香りのするシートは、
小さい頃にした、枕の下に見たい夢の内容を書いた紙を入れるおまじないのように、
すっきり起きられるよう願いを込めて枕の下に忍ばせる。 ラベンダーがほのかに香り、リラックスし心地よく眠ることができる。

朝目覚めた時には、赤い太陽をモチーフにしたコップの蓋カバーをつぼ押しのように握りながら、指を動かして脳を目覚めさせる。
そして、コップ一杯の水を飲むことでさらに目が覚めてくる。

また、寝る前にはオレンジの灯りで目を休ませることも良い睡眠のためになる。

オレンジの灯りの中で、月をモチーフにした小さな時計をチェックする。
この時計は目覚めたい時間をセットすることで、視覚的にあと何時間眠ることができるのかわかるようになっている。
数字で考えるよりも、短いと感じることもあるだろう。

最後に、明日の支度にどれくらい時間がかかるのかマグネットを使用した棒グラフで、計算してみる。
事前に計算することで、余裕を持った時間を設定できるだろうし、遅刻してしまいがちな人は、いつも見積もりが間違っていたことにも気付けるかもしれない。

この課題では、ポスターの撮影をするために初めてスタジオを借り、
作品の雰囲気にあった友人にモデルを、良いカメラを持っている友人に写真を頼んだ。
構図や、モデルの細かいポージングなど、わかりやすく指示を出すことや、
時間内で撮影を終わらせることの難しさも知ることができた。

PROCESS

top